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症例の鍼灸院:はりきゅうルーム カポス

NEW歩くと痛みとしびれが強くなる左下肢の症状

   

NEW歩くと痛みとしびれが強くなる左下肢の症状

症状

鍼灸の症例「歩くと痛みとしびれが強くなる左下肢の症状」(JR品川駅/東京都品川区)

3か月前に左大腿から下腿にかけての後ろ斜め横に痛みが自然発生した。左足の第2趾から第4趾にかけてしびれも伴っていた。歩行を続けると痛みとしびれが増強し、腰を曲げた姿勢でなければ歩けなくなる状態であった。連続歩行距離は300mが限界で、それ以上の距離を歩く際には休憩を挟む必要があった。発症から2か月後に一度症状が寛解したものの、1か月前に再発し、日常生活において短い距離の歩行でも痛みとしびれが気になる状態が続いていた。他院で鍼灸治療を受けた経験があり、そこからの紹介で来院に至った。

  • 来院者

    男性

    60 代

  • 期間

    2026年2月 ~ 2026年4月

  • 頻度

    週1回程度

  • 通院回数

    4回

施術と経過

初診時の触診では可動域に問題は認められなかったが、左臀部に明らかな緊張が確認された。この所見に基づき、臀部のツボに鍼をした。初回施術後、症状は大幅に軽減し、施術前には300mが限界であった歩行距離が1000m以上に改善した。2回目以降も同様の方針で施術を継続した。2回目、3回目の施術でさらなる改善が見られ、症状は微妙な違和感が残る程度まで軽減した。4回目は仕上げとして施術を行い、計4回の施術で治療を完了した。施術期間中、症状の再燃や新たな症状の出現は認められなかった。

症状スコア

10
0

機能スコア

3
10

まとめ

左下肢の痛みとしびれを主訴とする症例に対し、臀部の緊張に着目した施術を行った。初回施術で歩行距離が300mから1000m以上へと劇的に改善し、その後3回の施術で症状はほぼ消失した。一度寛解後に再発した症状であったが、臀部への適切なアプローチにより、4回の施術で良好な結果が得られた。本症例は、下肢症状に対して臀部の緊張を解消することの有効性を示すものである。

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