NEW腰を捻った時の痛み
症状
20代男性のゴルフインストラクターが、1週間前から右腰の痛みを訴えて来院した。症状はふとした時に始まり、ゴルフの捻る動作で特に痛みが増強する。また、キックボクシングでストレート(右)を出す際にも痛みが生じることがある。常時痛むわけではなく、特定の動作時に症状が現れる。仕事柄インストラクターとして体を動かす必要があり、業務に支障をきたしていた。就寝時の痛みはなく、腰痛以外の体調的な違和感は認められなかった。今回の症状に関して医療機関への受診歴はない。
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来院者
男性
20 代
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期間
2026年2月
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頻度
週1回程度
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通院回数
2回
施術と経過
初診時の触診では、左股関節の可動域制限が確認された。施術として、足先のツボに鍼をした。初回施術後、痛みはほぼ消失した。その後の経過観察では、若干の痛みの再燃が見られたものの、初診時と比較して明らかな改善が認められた。
使用したツボ
まとめ
ゴルフインストラクターという職業柄、捻転動作を繰り返すことで右腰部に負担が蓄積していたと考えられる。初診時の触診で左股関節の硬さが確認されたことから、股関節の可動域制限が腰部への負担を増大させていた可能性がある。ふくらはぎの外側や足先のツボへの施術により、下肢から腰部にかけての筋緊張が緩和され、初回施術で症状がほぼ消失した。その後若干の痛みの再燃はあったものの、初診時より明らかに改善しており、継続的な施術により更なる改善が期待できる症例である。











