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症例の鍼灸院:かつた鍼灸接骨院

NEW妊娠31週の逆子

   

NEW妊娠31週の逆子

症状

鍼灸の症例「妊娠31週の逆子」(勝田駅)

妊娠28週から逆子と診断され、経過をみていたが変化がみられず。
医師からは右側を下にして寝るようにと指示を受けていた。
31週から施術を開始した。

  • 来院者

    女性

    30 代

  • 期間

    2025年6月 ~ 2025年7月

  • 頻度

    週1回程度

  • 通院回数

    3回

施術と経過

腹部の緊張と若干の腰部の張り感みられた為、背部・臀部に刺鍼した。
手部・下腿部に置鍼を行い、至陰に施灸を行った。
2回目来院《34週目》 検診では横位になっていた。同様に施術を行った。
3回目来院《35週目》 検診で元の逆子の状態に戻ってしまった。背部のツボを追加し、施術を終えた。
次回の検診時に戻っていなければ、帝王切開の日取りを決めるということで最後の施術となった。
後日連絡を頂き、頭位となり自然分娩を終えたとの報告を頂いた。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

まとめ

初回後から横位となった為もう半分回転してくれればという思いがありましたが、34~35週の間に逆子に戻ってしまいました。しかし同様にお腹のスペース作りを続けた結果、最終的に無事頭位となりました。

担当スタッフ

神永輝彦

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