立っていると痛い腰、座っていると緩解する
症状
 
        昨日、仕事の休憩時にパイプ椅子から立ち上がろうとしたときにズキッとした痛みを腰部に覚えた。
そのまま砕けるような格好となり、それから一日動けなかった。帰宅して安静にしてると痛みが落ち着いてきたことから今日仕事へ出てみた。
すると痛みが再現され、昨日のように動けない。座っていると緩解することから休み休み参加していたが立っているときの痛みが取れなく切り上げた。
同僚から当院をすすめてもらい来院に至った。
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                    来院者男性 50 代 
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                    期間2024年9月 ~ 2024年9月 
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                                            頻度1回通院 
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                                            通院回数1回 
施術と経過
確認すると立ち上がり動作、中でも体幹の伸展の動きに支障をきたしていた。
まずは炎症症状を取り除くことを目的に小指・肘のツボに鍼をした。次に立位の状況を考え、ハムストリングス・股関節部の緊張を取り除くことを目的に腰部のツボに鍼をした。
これまで起き上がり・寝返り動作に支障をきたしていたができるようになったことを確認した。
立ちあ上がりの動きを確認すると半減していた。仕上げに股関節の動きを整えることを目的に足指に鍼をすると消失した。
使用したツボ
まとめ
仕事柄、下半身の緊張が強く腰痛の原因となっていました。
中でも仙腸関節に注目して施術を行うことで腰の動きが良くなり痛みが消失したものと思われます。
担当スタッフ
洲崎 和広
 
                                     
                                     
                                     
                                     
                                    







