膝に体重をかけた時、歩いた時に膝の外側が激しく痛み歩けれない
症状
2月上旬
地域で行われた祭礼で足袋を履きながら4時間8キロを練り歩いた。
祭礼中に脚の外側や膝の外側が痛み始め、終了時には膝がかなり激痛となった。
お風呂に入り若干緩和がみられたが翌朝起きた時に歩くのもままならなくなった。
そしてご来院された。
-
来院者
男性
50 代
-
期間
2020年2月 ~ 2020年2月
-
頻度
1回通院
-
通院回数
1回
施術と経過
どういった時に膝が痛むのかを確認すると。
膝に荷重をかけた時、歩いた時に膝の外側が痛む。
脚の外側の緊張を確認すると非常に緊張が強かったことやよく歩かれたことから脊柱を確認し、下肢外側を緩めるツボに鍼をした。
歩きやすくなった。
痛みがある部位を確認し、緊張を取る目的で背中のツボに鍼をした。
さらに歩きやすくなり、膝の曲げ伸ばしもしやすくなり、痛みもなくなり驚かれていた。
その後支障なく生活ができるようになった。
使用したツボ
まとめ
膝の痛みは膝に注目が行きがちだが原因部分は離れた場所にある。
今回の場合はよく練り歩かれたという背景があることからランナー膝のアプローチをする際に用いられるツボに鍼をした事が大きく解決につながったといえる。
担当スタッフ
杉山英照