身体のだるさ・疲れがとれない
症状
ここ数日だるさが取れなく身体が重い。常に肩や腰が張っていて、睡眠時間を確保しようと早めに布団へ入るものの回復した感じがしない。仕事や家庭でちょっとしたストレスを受けただけでも動悸がして体調が悪かった。今までの経験上、自宅で黙っていても回復しないのを実感していたのでインターネットで調べ連絡をいただいた。
-
来院者
女性
30 代
-
期間
2019年6月 ~ 2019年7月
-
頻度
週1回程度
-
通院回数
5回
施術と経過
動悸や睡眠の質の問題から肩甲骨内縁の緊張を考えた。また、臀部には特徴的な冷えとコリが見られるため臀部と肩甲骨の連動を整える目的に施術が始めた。
1回目、ふくらはぎ・臀部にある肩甲骨内縁と関連あるツボに鍼をすると肩凝りが軽減した。
2回目、『天気が悪い日があり症状が酷くなるのではと心配だったが問題なかった』
3回目、『以前のような気が張って呼吸が乱れるようなことは無くなった』とのこと。
4回目、5回目と施術間隔を空けても効果が続いたため終了とした。
1回目~5回目同様の施術方針で行い、症状が出てくるようであれば連絡をいただく形をとりました。
使用したツボ
まとめ
症状をヒントに原因を探ると肩甲骨内縁に行き当たりました。肩なら肩、腰なら腰と鍼をするのではなく、原因点を解す目的で施術を行うと身体は自ずと良い反応を示してくれました。
担当スタッフ
洲崎 和広