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回転性のめまいを伴う頭痛

回転性のめまいを伴う頭痛

  • 患者

    男性

    30 代

  • 来院

    2017年8月 ~ 2017年10月

  • 頻度

    週1回程度

  • 通院回数

    8回

症状

来院1ヶ月前の朝の起床時「くるくる」と周りがまわるようなめまいを覚え、耳鼻科を受診したところ、「回転性めまい」と診断された。

その後、処方された、薬を服用するも、なかなか、症状が治まらないので、他の解決方法を模索していたところ、友人に鍼灸治療を勧められ来院。

めまい発作の前兆として、首肩こりの悪化、頭痛があげられる。

施術と経過

回転性のめまいの患者によく見られる足のツボの反応をしらべたところ、右側につよい圧痛が認められた。

また、頭痛とめまい発作がおきる時は首から肩、肩甲骨にかけてコリが強いということから、筋緊張を緩和すために、肘にあるツボに鍼をおこなった。その後、肩と首にかけて、緊張が緩んだことを確認し初診は施術を終える。

同じ処置を2診3診と続けて行う。

施術後、3日ぐらい経つ頃から、再び肩がこりはじめ、それに伴い、頭痛→めまいと症状が再燃するも、施術の回数を重ねる度に、発作の程度が軽くなり間隔が遠のいていくのを実感した。

8診を終えるころ、施術日と施術日の間に一度も発作が起きなかったと報告を受ける。

現在は月に一度、肩こりをメインにメンテナンス目的で通院しているが、めまい発作や頭痛、以前のような酷い肩こりは起きていない。

使用したツボ

まとめ

今回の症例では、主訴のめまいに伴う、首肩こりと頭痛の施術を試みることで、めまいの改善が見られた。

病名にこだわらず、鍼灸で身体全体を整えることで、悩みが良い方向に向かっていくことは多々ある。

その一例を実感できた症例であった。

提供:ゐろは鍼漢院

症例提供