NEW妊娠32週で横位、お腹の張りと不安を伴う逆子治療の1症例
医師による診断:逆子
症状
30代女性が来院の2日前の妊婦健診で逆子と診断された。
妊娠32週の時点で胎児が横位であることが確認されている。
お腹の張りを感じており、逆子に対する不安感が強い状態であった。
また、腰痛も訴えていた。
医療機関では逆子という診断を受けたが、特別な処置は行われていなかった。
初診時の触診では、季肋部の緊張が強く認められた。
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来院者
女性
30 代
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期間
2025年12月 ~ 2026年1月
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頻度
週1回程度
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通院回数
2回
施術と経過
初回の施術では、合谷、秩辺、足三里のツボに鍼をし、至陰のツボには刺絡を行った。
施術後、腹部の緊張がかなり取れた状態となり、症例者は安心感を得ることができた。
その後、症例者からLINEで「逆子が治りました」という報告があり、1回の施術で胎位が正常に戻ったことが確認された。
使用したツボ
まとめ
妊娠32週で横位と診断された症例に対し、合谷、秩辺、足三里への鍼施術と至陰への刺絡を行った。
初診時に認められた季肋部の緊張は施術後に大きく改善し、腹部全体の緊張も緩和された。
施術により身体的な改善だけでなく、精神的な安心感も得られた。
1回の施術後に胎位が正常に戻ったことが確認され、鍼施術と刺絡が逆子の改善に有効であったと考えられる。
腹部の緊張緩和が胎児の回転を促した可能性が示唆される症例である。
担当スタッフ
杉山英照









