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症例を投稿した鍼灸院:かつた鍼灸接骨院

NEW乗り物に乗ると痛む過敏性腸症候群

NEW乗り物に乗ると痛む過敏性腸症候群

症状

鍼灸の症例「乗り物に乗ると痛む過敏性腸症候群」(勝田駅)

元々お腹が弱かったが、2月頃より症状悪化した。通学の為バスや電車に乗ると下痢症状に伴った腹痛が起こるようになった。その他朝の腹痛や日中食後、授業中の腹痛が度重なって出現する。3月より胃腸科にて投薬治療を始めるも改善みられず来院した。

  • 来院者

    男性

    10 代

  • 期間

    2025年3月 ~ 2025年6月

  • 頻度

    週1回程度

  • 通院回数

    7回

施術と経過

触診してみると背部の硬さはさほどみられなかったが、下腹部や季肋部にやや緊張みられた為、下腿部や手部に置鍼した。
2か月ほど施術を行った時点では変化は見られなかった。頭部や臀部の刺鍼を加えた。
3か月頃より腹痛の回数減少がみられた。その後漸次腹痛訴えなくなった為腹部の施術は終了とし、他症状で通院中。

使用したツボ

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ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

まとめ

腹部の緊張に加え、呼吸や精神的な観点からもアプローチを加えたことで良好な変化をもたらすことが出来たものと考えます。

担当スタッフ

神永輝彦

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