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症例を投稿した鍼灸院:フルミチ鍼灸院

NEW夏場の冷房や冷たい物による下痢

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症状

鍼灸の症例「夏場の冷房や冷たい物による下痢」(愛知県あま市 / 名鉄七宝駅)

6月頃から冷房の効いた環境での仕事や冷たい飲み物の摂取により、下痢症状が出現するようになった。

  • 来院者

    女性

    40 代

  • 期間

    2025年6月 ~ 2025年8月

  • 通院回数

    2回

施術と経過

初診時、下腹部に張りが確認された。
脚や手のツボに施術を行ったところ、腹部の張りが緩和された。
2回目以降も同様の施術を継続し、腹部の緊張の緩和を図った。
2回目の施術後には下痢症状が消失し、その後の再燃は認められなかった。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

まとめ

夏季の冷房使用や冷たい飲み物による下痢症状に対して、脚と手のツボへの施術が有効であった。
腹部の緊張緩和とともに症状が改善し、2回の施術で症状が消失した症例である。
冷えによる腸の機能低下が症状の背景にあったと考えられ、ツボ施術による自律神経系への働きかけが奏功したと推察される。

担当スタッフ

森部光葉

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