NEW腰痛のピークと改善の経過
症状

主訴は下部腰部のズキズキとした痛みである。この症状は3日前の朝、起床時に始まった。痛みは動作時に特に強く、立ち上がる動きや腰部を反らす動作で顕著に感じられる。昨日までが腰痛のピークであり、歩くこともままならない状態であった。日常生活においては、これらの動作が困難となり、生活の質に影響を及ぼしている。家庭用医療機器を使用したところ、少し改善が見られた。これまで医療機関での診断や治療は受けておらず、他に関連する体調の違和感はない。
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来院者
男性
70 代
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期間
2025年2月 ~ 2025年2月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
初診時の触診では、腰部の伸展動作に制限が見られた。施術としては、動きと関連した臀部のツボと膝裏のツボに鍼をした。初回施術後、伸展制限が解消され、痛みもなくなった。症例者からの報告はなく、施術後の状態は良好である。
使用したツボ
まとめ
下部腰部の痛みが動作時に強く現れ、日常生活に支障をきたしていた。施術により、腰部の伸展制限が解消され、痛みも改善されたことから、鍼治療が有効であったと考えられる。家庭用医療機器の使用も改善に寄与した可能性がある。今後は、再発防止のための生活習慣の見直しや、必要に応じた定期的な施術を検討することが望ましい。
担当スタッフ
洲崎 和広