3日前の寝違え
症状
3日前の起床時に寝違えを起こした。休日だったこともあり患部に湿布をして過ごしていると軽減した。ただ、右を向くときに左が攣られ、下を向きづらいことから連絡をいただいた。約1年前に当院にギックリ腰でかかっていたことから来院となった。
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来院者
男性
40 代
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期間
2023年9月 ~ 2023年9月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
左の側頸部に強い緊張がみられた。また腰部をみていくと同様に緊張がみられたことから関連する肩甲骨内縁のツボに鍼をした。動きの確認を行うと回旋時の痛みはなくなり、下をむくとやや痛みが残る程度とのこと。腰部の動きをみると屈曲時に制限がみられたことから膝裏にあるツボにすると腰部・頸部の動きを同時に取り戻した。
使用したツボ
まとめ
頸部ー肩甲骨連動を用いたことがポイントの症例であります。残った問題はもともとのあった腰部の動きが悪くなり頸部へ波及したものと思われます。このように全身観察を行うことですぐに動きを取り戻すことが出来ました。
担当スタッフ
洲崎 和広