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症例を書いた鍼灸院:すのさき鍼灸整骨院

むくみと同時に起きる肩と腰の重だるさ

むくみと同時に起きる肩と腰の重だるさ

  • 患者

    女性

    40 代

  • 来院

    2018年8月 ~ 2018年9月

  • 頻度

    週1回程度

  • 通院回数

    4回

症状

腰や肩が疲れてくるとドーンと張る

看護師と言う職業柄日中立っていることが多い。そのため夕方になると全身がむくみ(特にお腹と下半身)、身体が重たく感じる。
同時に肩と腰がドーンと張ったような感じになり、集中力が落ちてくる。着圧ストッキングなどあらゆる手段を試したがなかなか症状の改善には至らなかった。最近は寝ても疲れが抜けない感じがして施術できるところを探していた。同僚に相談すると通院しているため紹介を受けた。

施術と経過

「どこが重い感じですか?」と聞くと「この辺がぼんやりと重い感じです」と腰部をおさえて教えてくれた。
身体のトラブルがドーン張ったような・重たくなる感じだったため胃腸機能の低下と水分代謝の低下を考え、問診と触診を続けた。

細かく腰部を診ると緊張があった。また、腹部を触れると臍付近に緊張がみられた。そのため、対応する手足のツボで緩めた。
最後に肩こりもあったた頸の可動域をみると上向きがしづらかったので鎖骨周辺にあるツボと手のツボで動きを整えた。

二診目、『前回終了時からおしっこがよく出るようになった』『ちょっと調子が良いので続けたい』とのこと。
同様の施術を行い経過を観察していきました。

四診目、『身体が軽くて最近は調子のよい』とのこと。
治療間隔をあけても症状が安定していたため施術を終了とした。

使用したツボ

まとめ

水分の代謝を促すことを第一に考えた症例。仕事柄立ち続けている時間が長く、腰部にかかる負担が大きかった。トイレへ行きたくても行けないことがあったり常に緊張状態を作っていた。
腰部の緊張をとることで水分代謝を高めることが出来た。「身体が軽い」と感じたのは余分な水分を排出し、必要な水分を確保する生理的な現象が働いたためである。
むくみ対策では浮腫んでいるものに対して様々な道具があるが鍼灸は原因を追究していくのでアプローチ方法が異なる。
腰部の硬さや緊張が原因となりむくみになる人が多く、鍼はこれを緩める効果が非常に高い。むくみからくる身体症状の特徴は重だるいであることからも施術を進めるうえでのヒントとなった。

担当スタッフ

洲崎 和広

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