介助動作で痛めた腰
症状
昨日の仕事中(介護従事者)、車椅子に利用者の移乗動作を行うときにズキッと鋭い痛みを腰部に覚えた。利用者、自分との間に車椅子がある状態であり腰への負担が大きくなってしまった。そのまま動けなくなり、早退をして連絡をいただいた。
来院時は家で少し安静時間を確保できたため当初の痛みより治まっていた。ただ、腰を伸ばすような動きや仰向けになると痛みを感じていた。
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来院者
女性
30 代
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期間
2022年11月 ~ 2022年11月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
実際に仰向けと動かしてもらい患部の確認を行った。すると仙腸関節に強い緊張があることがわかった。
そこで関わる肘のツボに鍼をして動きの確認を行うと上部腰椎の方に痛みを感じていた。そのため、関わる足指のツボに鍼をするとすぐに解消された。
使用したツボ
まとめ
痛めた動作から上半身の緊張が原因となっていると考えました。本件のポイントである肘関節は肩甲骨・仙腸関節との連動し腰部の動きの中でも重要箇所であります。
担当スタッフ
洲崎 和広