動作時に声を出してしまうほどの腰痛
症状
 
        昨日、朝起きたときに生まれて始めての腰痛を経験をした。鈍く重たい感じが一日続き、立ち仕事をしているとさらに悪化傾向にあった。痛みを忘れようと晩にアルコールを飲み、布団へ入り朝を迎えると余計に痛みがひどくなっていたため連絡をいただいた。静止時は問題ないが、動き出すときに『痛い』と声をだしてしまう程になり、朝に飲んだ痛み止めの薬でも効果はみられなかった。
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                    来院者男性 40 代 
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                    期間2021年5月 ~ 2021年5月 
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                                            頻度1回通院 
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                                            通院回数1回 
施術と経過
腰を動かすと腰椎下部を気にする素振りをみせていた。そこでその部の緊張を解くことを考えた。
膝裏のツボに鍼をするとその部の痛みが解消され、次に胸椎下部を気にしていた。特に伸展時に強い痛みがあったため、脛にあるツボで対応した。仕上げに背中に鍼をすると、どのような動きをとっても痛みは無くなった。
使用したツボ
まとめ
背骨に焦点を当て施術を進めていきました。本症例のポイントは背骨の緊張であります。この部の解消が動きやすさとなり、痛みの消失へと繋がっていきました。
担当スタッフ
洲崎 和広
 
                                     
                                     
                                     
                                    







