入浴介助中に痛めた腰
症状
昨日の入浴介助中、中腰になったときにズキズキと腰が痛み砕けるように座り込んでしまった。職場では2日間休養をもらい、自宅で安静にしていても取りきれない痛みがあるため連絡をいただいた。立ち上がり時や屈むときに痛み、歩くときも同一部が痛むことで腰を伸ばすことが出来ない。
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来院者
女性
20 代
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期間
2020年10月 ~ 2020年10月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
仙腸関節の緊張と捉え、小指にあるツボに鍼をした。すると立ち上がり動作がスムーズになった。次に屈む動作をみると脇腹の先程よりも小さなエリアに痛みが出ていた。そこで臀部のツボを使い対応した。歩行動作でみても痛みなく、腰も伸ばせるようになり改善されたため施術を終えることにした。
使用したツボ
まとめ
ぎっくり腰の症例でありますが痛む場所がピンポイントだったこともあり、少ない鍼数で終えることが出来ました。本件で示した通り、身体の連動を用いて、動きの改善に目を向けたことがポイントであります。
担当スタッフ
洲崎 和広