ぎっくり腰後から続く腰が固まったような腰痛
症状
初めて腰痛が気になったのは30年以上前。
それから常に腰に違和感を抱えていた。
2年前ぎっくり腰になってから痛みの度合いが強くなってきた。
定期的に接骨院に通っていたが一向に変化が見られなかった。
色々と調べられて当院にご来院された。
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来院者
男性
40 代
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期間
2020年2月 ~ 2020年2月
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頻度
週2~3回
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通院回数
4回
施術と経過
腰が痛む部位は腰部の下部。
動かした際には前屈、後屈、回旋動作固まっているかのように動きが悪かった。
何となく重だるさがあることから首の硬さをみると腰部と関連がある部位に硬さがみられた。
腕のツボに鍼をしたところ何となくのだるさが軽くなった。
前後屈は脊柱の硬さがあると考え、ふくらはぎの硬さを取ることで動きの違いがみられた。
仙腸関節の痛みが残りやすいのでその部位に対応するツボに鍼をした。
回を重ねるたびに痛みや違和感はなくなっていった。
今では元気に生活されている。
使用したツボ
まとめ
接骨院で変化がみられなかった腰痛。
なぜなら患部には原因はない。
つまりそこに電気を流しても揉んでも変わらない。
患部を追っていてもなかなか違いがみられない症例であったと言える。