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症例の鍼灸院:山岡鍼灸院

NEW外出時の動悸と息苦しさ

   

NEW外出時の動悸と息苦しさ

症状

鍼灸の症例「外出時の動悸と息苦しさ」(島根県出雲市)

1ヶ月前から動悸・息苦しさ・喉の詰まり感を自覚。とくに外出時に強く、緊張する場面で症状が出やすい。
日中の不安感、みぞおちの張り、午後の疲れやすさも訴えていた。
職場復帰を控えたタイミングで体調を整えておきたいとの思いから、ご相談いただいた。

  • 来院者

    女性

    30 代

  • 期間

    2025年9月 ~ 2025年11月

  • 頻度

    週1回程度

  • 通院回数

    7回

施術と経過

初回は背部の緊張と右上部の引き込み、首の硬さがみられた。自律神経の乱れに関わるポイントを中心に調整。
主に背中・お腹の緊張に対応するツボを使用

2回目には「朝すっきり起きられるようになった」と変化が見られた。

3〜4回目では「お腹の張り」や「外出先での動悸」がテーマに。
美容院などの緊張しやすい場所で症状は出るが、持続しなくなる。
胃腸のお悩みも気になるため、みぞおちやお腹の緊張に対応するツボを使用。

5回目では「動悸はするけど以前より軽い」「呼吸が以前よりも深く吸えるようになった」と前向きな実感が得られた。

7回目には「不安感はあるものの、頭痛はなく、疲れやすさも減ってきた」とのことで、日常生活の質が徐々に向上していた。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

症状スコア

8
2

まとめ

外出など、緊張感の高い場面での動悸・息苦しさに悩まされていたが、継続的な施術を通じて徐々に症状が落ち着いていった。
とくに「朝の目覚めのスッキリ感」や「呼吸の深さ」など、主観的な体調の変化を通じて改善が実感されていた。
今後は不安感のコントロールや自律神経バランスの安定を目指し、引き続き施術を継続予定。

担当スタッフ

山岡 凌

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