NEW開口制限、顎内障が疑われた顎の痛み
症状

徐々に顎の痛みを感じ始めた為、歯科医を受診。顎関節症と診断された。関節円盤の障害が疑われた為、転院し精密検査の予定である。
開口時の痛みと噛む際の疼痛を訴える。開口は縦に2横指入らないかほどしか開かない。
-
来院者
男性
40 代
-
期間
2025年6月 ~ 2025年7月
-
頻度
週1回程度
-
通院回数
4回
施術と経過
顎関節周囲、関連する背部に緊張みられた為、手足のツボに刺鍼した。直後的な変化はみられなかった。
背部に刺鍼すると噛む際の疼痛軽減みられた。
2回目、開口時の疼痛は軽減みられ、噛む際の疼痛は消失した。
同様に施術を行い、4回の施術で動作時の違和感等消失みられた為終了とした。
使用したツボ
まとめ
顎内障が疑われた症例でしたが比較的早期に、また遠隔部から効率的に顎周辺の緊張緩和を行えたことで早期回復に繋がったものと考えます。
担当スタッフ
神永輝彦