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アスリートによくある腰痛

アスリートは施術後の動きに敏感

アスリートの方からのご相談も多い腰痛。もちろんデスクワークなどや立ち仕事の方も腰痛になりやすいかと思います。ですが、アスリートは施術後の動きや痛みの改善は勿論ですが、施術後にすぐ練習ができるかどうかをとても、気にします。

プロの方やアマチュアでも試合や大会が近い方は、施術後、すぐに練習に行きます。そこで、施術をした腰に違和感があれば練習に集中できません。

すぐに練習できない状態とは

私は現役のプロボクサーです。なので、試合が近くなると腰に疲労が溜まり、腰の張った感じがあり練習に集中できなくなります。腰の回転が悪くなり思うように動けなく、頭で予想していた動きに身体が対応してきません。私もその状態で色々な施術を受けてみました。マッサージ、局所への鍼など、どちらかというと腰が痛ければ腰をメインに施術するという方法でした。施術後は腰の違和感は改善していたり、違和感が強くなってしまう場合もありました。全体的に施術を受けた腰に重だるさが残り、練習中に気になる事が多いです。

日々の練習で疲労が溜まっている患部は少なからず炎症反応を起こしています。そこに鍼やマッサージなどの局所刺激は炎症を悪化させる恐れがあります。なので、施術後にだるさが残り、練習に支障が出てしまいます。

すぐ動ける状態にするには

施術後、すぐに動ける状態にするには局所に刺激を入れずに腰の緊張を取ってあげる施術が必要になってきます。鍼の本数も極力少なく、腰の違和感に関係しているツボの緊張を緩めてあげて身体の連動を取り戻す施術です。「整動鍼」なら局所に鍼をすることなく患部の緊張を取り、練習でのパフォーマンスアップにもつながります。