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ゐろは鍼漢院の症例

歩行時に発生する母趾の痛み

ゐろは鍼漢院の症例

歩行時に発生する母趾の痛み

  • 患者

    女性

    40 代

  • 来院

    2018年5月 ~ 2018年5月
  • 頻度

    週2~3回
  • 通院回数

    2回

症状

2週間前から、歩行の着地時に右の母趾が体重をかけるとズキンと痛む。
特に2.3日前からは、痛みの程度が酷くなり、母趾だけではなく、ふくらはぎのほうまで違和感を覚えるようになる。

丁度、他の症状で通院中のこともあり、施術を試みた。

施術と経過

初診:痛みを感じる場所や関連部位を丁寧に触診したところ、母趾に影響を与えやすい、ふくらはぎの筋肉に緊張を発見した。

その他、足首の曲げ伸ばしを行ってもらうと、「関節の奥のほうで引っかかるような違和感を感じる」と患者本人が訴えるので、各ゆびの間を調べたところ、第一趾と第二趾の間が特に硬かった。

ふくらはぎ、足の甲にそれぞれ鍼を行い、施術後、歩行をしてもらうと、母趾に体重をかけた時の痛みが半減していた。

第2診(初診の3日後):初診翌日、歩行時の母趾に対する痛みは更に減り、2割程度まで減少していたが痛みの範囲がうっすらと広がっているような気がするというので、初診時に鍼をしたツボに加え、母趾との関係が深い背中のツボに鍼をした。

1週間後、「足の痛みはすっかりわすれていた」という報告を確認し施術を終了とした。

使用したツボ

まとめ

体重の負荷を免れることのできない、足底の症状は、整形外科疾患の中でも難しいと言われている。

しかし、身体重心のアンバランスや、他の関節の柔軟性低下が必要以上に足底に負担をかけているケースは少なくない。

身体の構造と他の関節との連動を考慮し、足底へにかかる負荷を軽くすることで、解決できるケースがあることを知って欲しい。

提供:ゐろは鍼漢院

症例提供