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安静にしていても痛みが出るようになってしまった慢性腰痛

安静にしていても痛みが出るようになってしまった慢性腰痛

症状

安静にしていても腰痛がある。
普段から腰痛持ちではあるが、日常に支障が出るほどではなく、腰に負担がかかる動作の時のみ気になっていたものが、ここ数日は安静にしていても腰に痛みがある。
特に、朝起きた際や、しゃがむ際に痛みが増す。
仕事でしゃがむ動作などが多く、腰痛を改善できるところを探していた。
当院に通院歴のあるご家族から当院を勧められ、ご連絡いただいた。

  • 来院者

    男性

    50 代

  • 期間

    2018年10月 ~ 2018年10月

  • 頻度

    1回通院

  • 通院回数

    1回

施術と経過

初診時
前屈、後屈、回旋、側屈どれも痛みの悪化は無く、しゃがむ動作のみ痛みが悪化した。
痛む場所から臀部に原因があると考え、臀部に鍼をした。
痛みの場所が移動したため、さらに臀部に鍼をした。痛みが大きく改善したため、最後に残っている緊張を調整し、痛みがなくなったため施術を終了した。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

まとめ

安静時に痛い腰痛は、日頃から背骨を支える筋肉に負担がかかっており、その支える筋肉の緊張が過度になっている場合が多い。
その為、身体の連動が崩れ、正しい動きが出来なくなってしまっている。この場合は、臀部や下肢、背中の緊張を調整することで改善できる。
長年の腰痛でも原因にアプローチすることで、正常な身体の動きを取り戻し、慢性の腰痛も改善することが出来る。

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