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症例の鍼灸院:はりきゅうルーム カポス

NEW冷蔵庫から物を取る動作で発症した左腰臀部痛

   

NEW冷蔵庫から物を取る動作で発症した左腰臀部痛

症状

鍼灸の症例「冷蔵庫から物を取る動作で発症した左腰臀部痛」(JR品川駅/東京都品川区)

50代男性、トラックの運転手。昨日の夕方、冷蔵庫の物を取ろうとした際に左腰臀部に痛みが走り、ギックリ腰の疑いとなった。常に違和感があり、特に動作時に痛みが増強する状態であった。歩行時には左荷重になった際に痛みが出現し、前屈動作でも痛みを感じていた。痛みの出現部位は臀部、特に仙骨に近い部分であった。本日これから長距離運転を控えており、少しでも症状を軽減したいとの希望で来院された。

  • 来院者

    男性

    50 代

  • 期間

    2025年8月 ~ 2025年8月

  • 頻度

    1回通院

  • 通院回数

    1回

施術と経過

初診時の観察では、歩行時に左荷重で痛みが生じ、前屈動作でも痛みが確認された。発生機序から推測し、まず背中のツボに鍼を施したところ、少し楽になったとの反応が得られた。しかし、まだかなり気になる様子であったため、肩甲骨の外側と背骨付近のツボに鍼を施すと、動きがかなり良くなった。最後に重心をかけやすくするために左手のツボに鍼を施した。施術後、痛みのレベルは10から4へと大幅に軽減した。2週間後の来院時には、前屈での突っ張り感は残るものの痛みは消失しており、前回施術後の長距離運転も問題なく行えたとの報告を受けた。

使用したツボ

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ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

症状スコア

10
4

まとめ

本症例は、冷蔵庫から物を取る動作をきっかけに発症した急性腰痛に対し、背中、肩甲骨周囲、手のツボへの鍼施術を行った。初回施術で痛みのレベルが10から4へと顕著に改善し、その後の長距離運転業務にも支障なく復帰できた。発生機序を考慮した施術部位の選択と、段階的なアプローチが奏功したと考えられる。急性腰痛に対して、患部から離れた部位への施術が有効であることが示唆された症例である。前屈時の突っ張り感は残存したものの、日常生活や業務に支障のないレベルまで改善が得られた。

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