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症例の鍼灸院:鍼灸院ひなた 清澄白河

NEW1週間続いていた胃腸の不調が改善した症例

   

NEW1週間続いていた胃腸の不調が改善した症例

症状

鍼灸の症例「1週間続いていた胃腸の不調が改善した症例」(清澄白河)

1週間前から胃腸の不調が悪化。
元々お腹は下しやすく弱いがこんなに続くことはなかった。
2〜3年前に十二指腸潰瘍になった経歴あり。
薬のせいか便秘っぽい感じもある。
食べた後に血の気が引く感じと気持ち悪さ。
数日前に手指にしびれも感じた。
電車に乗ると血の気の引く感じ。
であり、症状への不安な気持ちが少しずつ増していた。
お腹をみていくと上腹部と下腹部に圧痛が見られた。

  • 来院者

    女性

    20 代

  • 期間

    2025年10月

  • 頻度

    週1回程度

  • 通院回数

    5回

施術と経過

初回の施術では腕と足のツボへ施術と不安によって首肩周りの緊張も見られたのでそこに対して施術を行なった。その結果、腹部の圧痛はなくなり、違和感が減少しました。
2回目以降もお腹の圧痛を確認しながら腕や足のツボでとり、全身の緊張をとるように施術を重ねていくうちに3回目の施術の時には好きなものの気にせず食べられるようになってきた。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

まとめ

胃腸の不調が続くことによって精神的な不安も抱えられていたケースだった。
心身一如という言葉があるが、お腹の緊張をとる施術だけでなく、首肩周りの緊張をとって和らげていったことによって精神的な不安を和らげることにも繋がり、結果的に早期での改善ができたと考えられます。
このことからただ患者さんの不調の部位だけを見るのではなく、そこからくる精神的な不安などが他の部位にも影響していないかチェックし、改善していくことが重要だと感じた症例だった。

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