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症例の鍼灸院:うめの手鍼灸院

NEW朝に悪化した首肩コリからの頭痛と嘔吐

   

NEW朝に悪化した首肩コリからの頭痛と嘔吐

症状

鍼灸の症例「朝に悪化した首肩コリからの頭痛と嘔吐」(小田急線秦野駅/神奈川県秦野市)

以前から首肩の張り感を自覚していたが、来院当日の朝に首肩の張り感が悪化し、頭痛と嘔吐を発症。左右の首肩全体に持続的な張りと痛みがあり、こめかみにも違和感を訴えている。鎮痛剤を服用すしたが改善が見られない状態である。症状により日常生活動作全般に支障をきたしている状態である。

  • 来院者

    女性

    40 代

  • 期間

    2025年8月 ~ 2025年8月

  • 頻度

    1回通院

  • 通院回数

    1回

施術と経過

触診所見では、側頚部から前頚部にかけての筋緊張が顕著で、特に左側で強い緊張が認められた。首への直接的な刺激を避け、手のツボや背部のツボを中心に施術を実施した。初回施術直後は若干の張りや痛みが残ったが、翌日には首の張りが減少し、頭痛も消失。日常生活に支障のない状態まで回復した

使用したツボ

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症状スコア

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機能スコア

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まとめ

急性増悪した首肩こりからの頭痛に対して、症状部位への直接的なアプローチを避け、遠隔部位からの施術を選択したことで、安全かつ効果的な症状の改善が得られた。高血圧治療開始という背景も考慮しながら、全身状態に配慮した施術方針が奏功した症例である。

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