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症例を投稿した鍼灸院:フルミチ鍼灸院

NEW左腹部の痛みと喉の詰まり感の1症例

NEW左腹部の痛みと喉の詰まり感の1症例

症状

鍼灸の症例「左腹部の痛みと喉の詰まり感の1症例」(愛知県あま市 / 名鉄七宝駅)

フルミチ鍼灸院(愛知県あま市 / 名鉄七宝駅)

主訴は腹部の左側の痛みと吐き気であり、症状は来院の2週間前から発生した。
特に腹部の左側が痛むことが特徴で、基本的に痛みがあり、喉に詰まった感じも伴っていた。
日常生活においては不安感を感じることが多く、近医での検査では胃に異常は見られず、処方された薬も効果がなかった。
症状に関連して不安感が強くなることもあった。

  • 来院者

    女性

    30 代

  • 期間

    2025年3月 ~ 2025年3月

  • 頻度

    週1回程度

  • 通院回数

    3回

施術と経過

初診時の触診では腹部の筋緊張が確認され、施術としては四括、条口、開魄、三陰交のツボに鍼を施した。
初回施術後、腹痛はなくなり、喉の詰まりも少し軽減した。
GSRSスコアは初回50から2回目には22、3回目には18と大幅に改善した。
2回目以降も同様に頸部や腹部の筋緊張を緩和させる目的で施術を行い、2回の施術で症状は完全に消失し、前向きな気持ちになった。

データ

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

まとめ

腹部の痛みと吐き気に対する鍼施術は、筋緊張の緩和を通じて症状の改善に寄与した。
特に、GSRSスコアの大幅な変化が示すように、施術によって精神的な不安感も軽減された。
今後は、再発防止のための生活習慣の見直しや、必要に応じた定期的な施術を提案することが望ましい。

症例を投稿した鍼灸院:フルミチ鍼灸院

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