NEW1時間弱の運転で2回も休憩を入れたほどの腰痛と脚の痺れ
症状
これまで右の股関節の痛みがあり先週くらいにほとんど生活に支障ないほどまで良くなった。身体の調子も良かったことから今週に入り畑作業などを多くこなした。全開で動いたためか3日前から左の腰部に痛みを強く感じる。日に日に悪化傾向にあり、今朝1時間かかる通勤(車)の中で左の腰臀部の痛みと左脚外側面の痺れが出現して、2回も休憩を入れるほどであった。
立っていること寝ることは問題ないが座って何かをしているときは症状が出やすい。
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来院者
男性
60 代
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期間
2024年5月 ~ 2024年5月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
座っているときの症状であったことから胸椎の可動性に注目すると屈曲制限が顕著に現れていた。
まずは荷重バランスを整えること・脚の痺れ軽減を目的に腰部のツボに鍼をした。次に胸椎の動きと関連する脛のツボに鍼をした。
確認すると痺れがなくなり、腰臀部の重みも消失したとのこと。
1週間後、違う症状でこられ経過良好とのことだった。
使用したツボ
まとめ
座位のみの症状だったこともあり、胸椎・股関節の可動性に注目した症例であります。関連するツボを使うことで動きが良くなり症状が消失したと思われます。
担当スタッフ
洲崎 和広