ツボネット ホーム

首が「入る」嫌な感覚と震え

首が「入る」嫌な感覚と震え

  • 患者

    男性

    37 歳

  • 来院

    2016年12月 ~ 2017年5月
  • 頻度

    週1回程度
  • 通院回数

    16回~20回

症状

5年前仕事で精神的な疲労が蓄積し、「首前の筋肉(胸鎖乳突筋・斜角筋)が震えて詰まりを感じる」ようになる。
整形外科→心療内科→神経内科と通院した結果「斜頚」と診断を受ける。
神経内科でのボトックス注射、数件整骨院・整体院での治療を受けるも症状に変化はみられなかった。

首の状態が常に気になりながらも「慣れるしかない」と諦めていたが、仕事中にぎっくり腰を起こすと同時に首も悪化。2ヶ月間、神経内科で渡されたコルセットを装着していた

首は車の運転、ご飯を食べるときや動くと震えだし、首を前に倒すと首が「入る」嫌な感覚があり固まる。腰は前にかがめる動きと朝の寝起きが特に辛く、熟睡感がない。
「現状をなんとかしたい」と口コミサイトから当院を見つけて来院。

施術と経過

首の動きを確認すると、左に傾ける・斜め後ろに倒す動きで左首に特有の緊張を確認。
背中が大きく盛り上がり、精神的な緊張が常に取れない状態と考えた。
腰も前かがみ動作が多いと緊張しやすい、腰方形筋に左右差がみられた。
左胸鎖乳突筋(前頚部)の筋緊張に対して、鎖骨の動き・首周りの筋肉を緩和させる方針で施術をおこなう。

前頚部の緊張を緩和させる手のツボに鍼をおこなうと、緊張がほどけ首を前に倒しやすくなる。朝仰向けで目覚めたとき腰が痛い状態を、緩和させる足のツボを使って仕上げた。

2診目、「寝起きの腰の痛みが消失し熟睡感があった。」
首の緊張と仕事での腰痛は残るが、首のコルセットは外せている。

5診目、普段首の震えを隠すためにしていたマスクを外すことができた。
首の「入る」回数は変わりない。
首は車の運転中が最も辛いことから、ハンドルを握る手首、シートで圧迫されるお尻、アクセルを踏む右足首の調整をおこなう。

6診目、ステップアップのため職場が変わって夜勤が多くなり、首・腰の負担が大きくなる。
9診目、腰と首の動きの調整を続けていくことで、日々の仕事量は増えているが疲労感は少なく、腰の可動域が広がると共に朝方・仕事中の痛みも消失。
首の緊張も緩和され「入る」回数が減っている。

16診目、治療間隔を隔週に広げるが首の「入る」回数は日毎に減り、違和感程度まで回復。
身体を酷使されるお仕事なので、今は必要なときに来院いただいている。

使用したツボ

まとめ

5年前から診断されていた「斜頚」の所見は触れても見た目にも確認できなかった。
ご自分でもネットで調べていたようで、診断名と共通する点が少ないことを自覚されており腑に落ちた様子だった。これだけでも首・肩の緊張が半分取れたと思う。
後は首と腰を動かせるように調整していくことで、自然とこころにもゆとりができ改善に繋がったと考える。

担当スタッフ

紅露 啓太郎

提供:紅露養生院

症例提供

  • 紅露養生院

  • 電話番号

    0797-75-3925

  • 最寄り駅・地域エリア

    JR中山寺駅・阪急中山観音駅/兵庫県宝塚市

  • 定休日

    月曜, 不定休

  • 詳しく見る