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症例を投稿した鍼灸院:すのさき鍼灸整骨院

石灰沈着性腱板炎と言われたときの痛み

石灰沈着性腱板炎と言われたときの痛み

症状

今週に入ってから左の肩の痛みを感じるようになった。特に仕事で重たい物を持った時に感じやすく筋肉痛のような怠さがずっとある。衣服の着脱など生活面では支障となっているわけではないが2・3年前に右肩が同じように痛み『石灰沈着性腱板炎』と診断を受けたことから連絡をいただいた。夜間痛・運動痛はない。

  • 来院者

    女性

    40 代

  • 期間

    2024年1月 ~ 2024年1月

  • 頻度

    1回通院

  • 通院回数

    1回

施術と経過

運動痛はないとのことだったがみていくと前方挙上は問題なかったが側方挙上時に90度で痛みを訴えた。この動きの改善を考え施術に当たった。股関節・肩関節の連動を整えることを目的に足関節のツボに鍼をした。次に身体の軸を整えることを目的に腰方形筋部・背部のツボに鍼をした。加えて重心バランスを整えることを目的に対側の膝のツボ鍼をした。確認すると180度近く可動域が回復した。仕上げに三角筋の緊張を取り除いた。
2週間後にこられ経過良好の報告を受けた。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

まとめ

今まで違い対側での痛みであり、重心バランスを整えるを考え施術にあたると本人が自覚していなかった可動域が回復しました。

担当スタッフ

洲崎 和広

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