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病院で『三叉神経痛』と診断をうけた下顎の痛み

病院で『三叉神経痛』と診断をうけた下顎の痛み

  • 患者

    女性

    70 代

  • 来院

    2018年8月 ~ 2018年9月

  • 頻度

    週2~3回

  • 通院回数

    6回

症状

2カ月ほど前に左側の奥歯の近くが痛いような感じがし始めたので、歯医者に行ってみると虫歯や歯槽膿漏などの異常はなかった。
しばらく様子を見ていたが痛みが治まる気配がないので別の歯医者に行くと、やはり歯に異常はなく口腔外科を紹介された。

口腔外科で検査の結果『三叉神経痛』と診断を受け、痛み止めと神経の興奮を抑える薬を処方され服用して症状は少し治まったが依然として痛みは残る。

ご家族に相談したところ『三叉神経痛』に鍼治療が効果的だということを調べてくれて来院。

施術と経過

痛みのある場所を詳しく聞いてみると左側の下顎付近に一番強く症状を感じていた。特定の動きによる痛みはないが、日によって痛みが強かったりそうでもなかったりする。
首の周り耳の周り肩周辺を触診してみると耳の周りや首に強い緊張があり、慢性的に日頃から首や肩のコリは感じていた。

耳の周りと首の緊張を解くため膝と手のツボに鍼をすると耳の周りがスッキリと感じるようになった。続けて顎と関係する手首のツボに鍼をすると顎の周りが軽く感じられるようになった。

2回目以降も同様の施術を続けたところ6回目のの施術時には主訴の顔の痛みが消失していたため施術を終了した。

使用したツボ

まとめ

顔の症状がある場合、首や耳周りに強い緊張が確認できることが多く、その緊張が神経を圧迫することで症状の原因となることがよくある。

病院では『三叉神経痛』と診断を受けたが症状名にとらわれず現れている現象を注意深く観察し適切に対処することが大切。

担当スタッフ

渡辺拓朗

提供:三島渡辺治療院

症例提供