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症例を投稿した鍼灸院:かつた鍼灸接骨院

NEW歩行時の膝痛、大腿部痛

NEW歩行時の膝痛、大腿部痛

症状

鍼灸の症例「歩行時の膝痛、大腿部痛」(勝田駅)

3ヶ月前に車止めに足を取られ転倒し、膝部を痛めた。徐々に痛みが強くなり歩行を続けると膝内側や大腿部外側、下腿部後面に日替わりで痛みが出現し、休むと楽になるようになった。整形外科を受診するも、間欠性跛行を認めた為膝ではなく、脊柱菅狭窄症と診断された。
立位屈曲時の疼痛、腹臥位で屈曲時の大腿部の張り、疼痛認めた。

  • 来院者

    男性

    80 代

  • 期間

    2025年2月 ~ 2025年3月

  • 頻度

    週1回程度

  • 通院回数

    6回

施術と経過

膝部の動きと大腿部の張り感を減らすことを目的に、臀部・背部のツボに刺鍼した。
わずかではあるが施術後は歩行時の疼痛軽減がみられた。下腿部と足部に刺鍼し初診を終えた。
同様の施術を重ねて行く度に徐々に疼痛軽減みられ6回の施術後には疼痛ほぼ見られなくなったため施術を終えた。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

まとめ

間欠性跛行は脊柱菅狭窄症の特徴的な症状の一つであり画像所見も相まって腰部の症状とみられていた本件でしたが、負傷時の状況や問診、徒手検査が重要であると感じた症例でした。

担当スタッフ

神永輝彦

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