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包丁仕事が影響した手首の痛み

包丁仕事が影響した手首の痛み

  • 患者

    女性

    40 代

  • 来院

    2018年11月

  • 頻度

    1回通院

  • 通院回数

    1回

症状

飲食業の仕事に就いているため、毎日のように包丁を使っている。

右手中指のこわばりに似た違和感から始まり、最近では右手首を反る(背屈)動作で痛みを感じるようになってきた。

疲れてくると包丁を握ることが億劫になる。

整骨院や整体でマッサージへ通っても、帰宅したら症状が戻るため、少しでもスッキリした日を過ごしてみたいと思っていた。

そのことを友人に話したところ、首こりで通院している鍼灸院がおすすめと紹介され、少しでも改善されるならと期待して予約してみた。

施術と経過

症状の性質を調べるため腕・肩と順に遡ると、首の動きに関係する筋肉に緊張が見つかった。

その筋緊張を緩めるため、頭にあるツボへ鍼を行うと首の動きが楽になり、腕全体のこわばりが薄らいだ。

次に、肩周辺の筋緊張が残ったため、背中にあるツボへ鍼を行うと、さらに前腕の筋肉が緩み手首の違和感が楽になった。

まだ、親指から中指側へかけて手首のラインに症状が残ることから調べると、手首の動作に関係する背中と肘に筋緊張が見つかった。

これ等の筋緊張を緩めるために、ふくらはぎと背中にあるツボへ鍼を行った。

すると、手首を反る(背屈)動作で出現していた痛みと、中指の違和感が消失していた。

施術前に確認で行った動作で症状が現れなかったため、今回の施術は終了した。

使用したツボ

まとめ

いつも、猫背の姿勢で調理の仕事を行っていたことから、肩と背中に強い筋緊張が発生して中指と手首の症状に影響していた。

違和感・詰まり・痛みの箇所にばかり注目することなく仕事の環境から、特に負担がかかっている部位を特定できたことが早期の改善に繋がった症例だった。

提供:はり・きゅうルーム恵眞道

症例提供