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症例を投稿した鍼灸院:鍼灸・活法整体いろは治療院

胃痛と胸から喉が苦しい

胃痛と胸から喉が苦しい

症状

鍼による逆流性食道炎の症例

1カ月半前から胃・鳩尾・背部の痛み。
テレビCMで逆流性食道炎を知り、自分もそうなのかと思って胃腸専門の病院にて検査を受けるが異常は見当たらず、逆流性食道炎でもなかった。

発症の半年前に転職し、生活環境変わったのでストレスでは?と言われ、鎮痛剤が処方されたが痛みが治まらなかった。。

一応、鎮痛剤の服用は続けている。

食事に関係なく、痛みの波はあるが胃痛が続く。時々、胸の中央から喉にかけて苦しくなる。

  • 来院者

    男性

    30 代

  • 期間

    2018年7月 ~ 2018年7月

  • 頻度

    週1回程度

  • 通院回数

    3回

施術と経過

肩背部の筋肉のコリを確認し、腹部の触診を行う。特に鳩尾から肋骨に沿って硬さと圧痛が強く表れている。
手と足首のツボに鍼を行い、症状が半減したのを確認し、膝のツボに鍼を追加すると硬さや圧痛が大幅に改善する。

2診目(7日後):その後、胃痛は無く過ごせる。前回と同様の内容で施術を行う。経過観察のため2週間後に予約を取る。

3診目(14日後):2週間の間隔を空けたが症状が現れることが無かったので終了する。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

まとめ

精密検査で異常が見られなくとも、腹部やそれに関連する背中や肩に体からのサインは表れる。そのサインを見逃さないように触診を丁寧に行うことで、症状の改善を早めることが出来た。

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