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症例を投稿した鍼灸院:三茶はりきゅう院

NEW使い過ぎから発症した右親指の腱鞘炎

NEW使い過ぎから発症した右親指の腱鞘炎

症状

鍼灸の症例「使い過ぎから発症した右親指の腱鞘炎」(世田谷区 三軒茶屋駅)

勉強し過ぎたためか最近右の親指が腱鞘炎になった。
曲げると特に痛む。

いつも自律神経の調整のために定期的に来院されているため、並行して右親指に対する施術を依頼されました。

  • 来院者

    女性

    40 代

  • 期間

    2025年1月 ~ 2025年6月

  • 通院回数

    10回

施術と経過

1回目
特に腫れや熱を持った感じはない。曲げると痛みが親指の付け根に出て、可動域が狭い。動かさなければ痛みは無い。
関連する胸椎や肩甲骨のツボに針をすると痛みは消失

2〜4回目
施術後は痛みが消失するが、徐々に痛みは戻ってくる。しかし当初の3割くらいの痛み。

5〜8回目
ほぼ痛み無し。

9回目
猫を救出しようとした時に右親指付近を噛まれてからまた親指の痛みが再発した。同様の施術。

10回目
今回は親指の痛みが戻ってくる感じはなく快適。

その後も来院されていますが、親指の症状はないため定期的なメンテナンスのみにされています。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

まとめ

親指の動きの悪さによって痛みが出ていたケースでした。
親指の動きに関連する胸椎や肩甲骨への施術で痛みが取れたため、その辺りの緊張が親指の動きを阻害していたと考えられます。

担当スタッフ

山崎 智史

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