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18年前からある足の痺れと歩くと辛くなる腰から足に掛けての痛み

18年前からある足の痺れと歩くと辛くなる腰から足に掛けての痛み

  • 患者

    男性

    50 代

  • 来院

    2017年9月 ~ 2017年10月

  • 頻度

    週2~3回

  • 通院回数

    5回

症状

18年前に椎間板(ヘルニアの診断を受けた)を痛めてから現在まで左足外側にしびれがある。3、4年前に会社の車庫で冷たい所に長時間座っていて腰を痛めた事がある。8月31日の朝起きた時に「何かおかしい感じ」がした。何度も腰からお尻にかけての痛みは経験しているが今回は「かなりおかしい感じ」がした。

その日から日に日にお尻の痛みとしびれが強くなり9月3日には歩くのも困難になる。100m歩くにも8回ほど休まなければならない。日課の犬の散歩も行けない。トイレに行くのも困難なほど痛みが強く出る。寝るのも左を下にして寝ると我慢が出来ないので右を下にして寝ている。
特に痛めた日の前後に変わった事をした記憶はなくいつも通りの生活を送っていた。

以前から通っていた整骨院が移転してしまったのでどこか近くで良いところがないかとネットで検索し当院に来院

施術と経過

<一診目>
動きの確認を行うと左片足立ちで立つ動きと座って左に体重を乗せる動きの時に特に痛みが強くなる。
触診をしてみると左の臀部に特有の圧痛と筋肉の緊張が確認できた。また左の腰部から背部にかけても強い筋肉の緊張を確認できた。
関連するツボを押しながら同じ動作を行なってもらうと、「あれ?痛くない」と痛みが消失した。
鍼をすると座った時、立っている時の痛みが7割程減少しており変化を確認する事ができたのでこの日は施術を終了した。

<二診目>(2日後)
やってもらった日は凄く調子が良かったが朝起きると痛みがでた、特に歩くときの痛みが辛い、今日も院に来るまで5回ほど休みながらきた。
座って体重を乗せる動きでは痛みはほとんど痛くない。これは変だなと思い、臀部を詳しく触診すると前回の痛かった位置よりも内側に痛みと筋肉の緊張が移動していた。腰椎と肩甲骨に問題があると考え触診したところ特有のコリを見つけた。
このコリを緩めるために背中と足に鍼をした。
コリが大幅に緩んだのを確認した後歩いてもらうと「先生、痛くないよ!ほら!全然痛くない」と何事もなかったかのように歩けた。
まだしびれと歩き方にぎこちなさは残るがこれ以上刺激を与えると効果が薄れる為、この日の施術を終了した。

三診目に「かなり調子が良い、ここ二日一回も歩いていて休まなかった」と報告を受けた。痛みがなくなるとしびれが気になり始めた。
前回と同様の治療に加えてしびれに対する施術を行い終了した。

四診目には痛みに波はあるが歩けなくなる事はなくなった。左を下にして寝ることもできる。
歩き方に問題があると考え詳しくお話を伺うと右足首に骨折の既往があった。同様の施術を行い施術を終了した

<五診目>
前回から痛みもほとんどなく、しびれも足の指先と足首に少しだけとなり本人も「走れるよ!」と笑顔で話してくれた。
前回と同様の施術を行い通院を終了した。

2ヶ月後に院の近所で偶然お会いしお話をしたが調子が良く痛みがないし痺れもほとんど気にならないと笑顔を見せていた。

使用したツボ

まとめ

もともと色々な古傷を抱えていた事により、歩き方に独特のクセが生まれ股関節周りの筋肉に負担が掛かり続けた結果、今回のような症状になった。このような症状はすぐに発症するものではなく何年もかけて出て来るものである。患者本人もしびれに関してはヘルニアのせいだと諦めていたが、原因をしっかりと把握し、問題のある箇所を改善すればしっかりと結果をだせる症例だと言える。

提供:國定鍼灸院

症例提供

  • 國定鍼灸院

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    JR武蔵野線「北朝霞駅」 東武東上線「朝霞台駅」 埼玉県

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