半年間続く首肩の痛み
症状
この半年間首肩の痛みに悩まされている。
今まではストレッチや運動をすれば治まっていたが、全然治らず整体にも行ってみたが一向に良くならない。
見てみると、肩甲骨の内側に顕著なコリがあり、これが肩や首まで影響している様だった。
首を上に向く、左に振り返る動きが特に辛い。
仰向けで寝る姿勢、おじぎで手を垂らす姿勢で肩甲骨の内側に痛みを感じる。
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来院者
男性
30 代
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期間
2024年10月 ~ 2024年10月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
肩甲骨の動きをよくする為に肘のツボを使い、振り向く動きの改善の為に背中のツボを使うと上を向く動きと振り向く動きがその場でかなり楽になった。
臀部のツボを使うと仰向けで寝た時の肩甲骨の内側の痛みがかなり楽になった。
首の動きの改善の為に足と手のツボを使うと、おじぎで手を垂らす動きが楽になった。
上記の治療の補完で手足のツボを使って治療を終了した。
友達だったので治療後しばらく話していたら時間が経ってから更に変化を感じていた。
次の日の朝、よく眠れて快適だと連絡を頂いた。
使用したツボ
まとめ
寝た姿勢が辛いと深く眠れずに回復出来ない事があるので、寝た姿勢で楽になる様に治療をすると、治療後にも良くなっていくことが多い。
本人に好きに動いてもらい辛い姿勢を探してもらっておじぎで手を垂らす動きがあったので、これをターゲットにしたのも良かった。
担当スタッフ
宮島 広介