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1週間ほど続く右首から右肩にかけての痛み

1週間ほど続く右首から右肩にかけての痛み

  • 患者

    女性

    50 代

  • 来院

    2017年12月

  • 頻度

    1回通院

  • 通院回数

    1回

症状

5年ぐらい前から首、肩、背中に痛みや疲労感を感じていた。仕事で椅子に2時間~3時間ほど座っていると症状がひどくなるが湯船に浸かったり、一晩寝れば回復していた。

2017年の9月に整形でレントゲンを撮ってもらったが特に異常は無く、リハビリを続けていた。

今回の痛みは1週間前からひどくなり、一晩寝たり入浴しても回復しない。この様な痛みは今まで無かった。

痛みが引かないのでなにか方法はないかと探している所に知人から「鍼灸はどう?」とすすめられ当院のホームページを見て来院に至る。

施術と経過

痛みを感じている首と肩に触れてみると、首と頭の付け根、首と肩の間の僧帽筋に強い緊張が見られた。軽く押してだけでも痛みが強い。肩甲骨の付け根付近にも緊張が見られた。

痛みが強い場所を探すと、首の付け根と肩甲骨付近に緊張を見つけた。

首の付け根の緊張と肩甲骨の緊張を取る為に、ふくらはぎと肘に鍼をした。首の付け根と肩甲骨の緊張は軽減したが、右肩の緊張に変化は見られなかった。

臀部との関係性を考え、臀部に鍼をすると肩の緊張が軽減した。肩の緊張が取れると肩甲骨の間に違和感を感じるようになった。確認すると右の背骨の際にコリがあった。

関係のある手に鍼をして、確認すると首と肩、背中の痛みは軽減していた。押しても痛みを感じないとのことなので治療を終了した。

使用したツボ

まとめ

いつもならひと晩寝れば疲労感は取れていたが、今回は年末で仕事が忙しくいつもより座っている時間が長い事が肩や首の痛みに大きく関係していると考えた。

臀部の疲労は肩や背部に影響を与えやすい。また、人間は症状の強い所しか認識できない事が多く、一つ解決すると2番目に強いところ、それを解決すると3番目に辛い箇所と、問題が明らかになってくる。

複雑な症状も一つ一つ丁寧に解決していくと早い回復への近道になる。

担当スタッフ

若林 耕

提供:アネストsin灸院

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