慢性の肩こりが悪化し、頚が痛くて動かせない
症状
来院1ヶ月前、慢性の肩こりが悪化した。頚が動かしづらく、どの方向に動かしても痛みが出る。
仕事での電話の際、電話を耳と肩で挟もうとしても痛くてできない。
吐き気、耳鳴りも出てきた。
マッサージやカイロプラクティックに行っても痛みがとれないため、来院。
-
来院者
女性
40 代
-
期間
2015年3月
-
頻度
1回通院
-
通院回数
1回
施術と経過
最も動かしづらく痛みの強い方向への可動域を広げることを最初の目的とした。
原因と思われる腰・肘・ふくらはぎのツボの鍼をした。
初回の施術直後に可動域が改善し、痛みは半分程度まで軽減。
翌日には痛み・可動域は正常に回復し、電話を肩で挟む事が出来るようになった。
使用したツボ
まとめ
このようなケースでは、動作の改善がそのまま痛みの改善につながる。
「どこが痛いのか」と聞くことも大切であるが、「どう動くとつらいのか」と動きや状況を確認することが重要である。