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症例を投稿した鍼灸院:すのさき鍼灸整骨院

サッカーで痛めた内転筋

サッカーで痛めた内転筋

症状

1週間前、コロナ明けの久しぶりのサッカーの試合があった。試合後から内転筋部に痛みを感じ湿布やアイシングで様子をみていた。しかし、痛みが引かず足を開くと内転筋部が伸ばされ痛い、特にインサイドキックを行うと強い痛みを伴う。歩行やランニングは問題ないと言うことだった。

  • 来院者

    男性

    40 代

  • 期間

    2020年7月 ~ 2020年7月

  • 頻度

    1回通院

  • 通院回数

    1回

施術と経過

股関節外旋制限がみられ、内転筋部には圧痛もみられた。圧痛と内転筋部の緊張から、背骨のツボ、ふくらはぎのツボに鍼をすると内転筋部の緊張は取れた。再度動作をみると『内転筋部は良くなったがお尻とその奥の方に痛みを感じる』とのこと。そこで腓骨の上にあるツボと腰椎部のツボに鍼をした。すると、股関節の柔軟性を取り戻したたため施術を終えた。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

まとめ

サッカーではボールインパクトやストップ&ターンを繰り返すため内転筋を痛めやすい。内転筋を痛めると股関節の外旋動作が制限されるため、総合的に身体をみることで解決できた症例であります。本症例は下半身や腰椎の緊張を緩和することで股関節のトラブルを解決することが出来ました。

担当スタッフ

洲崎 和広

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