手術しても治らない、口の中の違和感と胃の不快感
症状
2017年から逆流性食道炎と診断され薬物治療を行っていたが効果がなく今年2月に腹腔鏡にて噴門形成の手術をしたが1か月以上症状が変わらないためネットで検索し遠方からだが来院された。
現在口の中の不快感(呑酸)胃のあたりの不快感、空腹時の吐き気がある。食事も量を食べれず術後4キロ体重減少した。
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来院者
男性
40 代
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期間
2020年3月 ~ 2020年5月
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頻度
週1回程度
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通院回数
9回
施術と経過
鳩尾のあたりが硬くなっている。右の季肋部、背中が張っている。鍼を行い姿勢が悪いため活法の肩甲骨回しも行った。
2回目施術以降 口のまずさは変わらないが胃の不快感は軽減し食事は食べれるようになる。
お腹の張り、背中の張りも減っている
5回目 前回後病院定期受診 ガスが溜まっている感じがあると言われる(投薬などはなし)
7回目後 口のまずさも大分良くなった(精神的な部分もあると思っていてコロナで人と会う機会が少ないからかもとの事)
9回目 口のまずさもずっとなく体調も問題なさそうとの事で施術を終了とした。
使用したツボ
まとめ
遠方からの来院のため週1回程度でゆっくりやりましょうと施術をはじめた。途中口の中の違和感だけが残ったが仕事のストレス軽減でその症状も徐々に改善していった。
担当スタッフ
宮松 扶友基