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全国の症例
快気堂鍼灸院白石の症例

強い肩こりから来る寝る姿勢にも困る頭痛

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快気堂鍼灸院白石の症例

強い肩こりから来る寝る姿勢にも困る頭痛

  • 患者

    50 代

  • 来院

    2016年4月
  • 頻度

    1回通院
  • 通院回数

    1回

症状

本州の親戚の入院などが相次ぎ、札幌と東京を飛行機に乗って行ったり来たりしていた。
一度、悪天候で飛行機が成田に戻り、札幌に帰れなくなり、空港で一夜を明かした時から肩の調子がおかしくなる。
頻繁に頭痛が起きるようになる。
頭痛は、首と頭の境目のところがギュッと張った感じなり、それが頭に上がってくる感じで痛む。
寝ている時も、頭をどうおけば良いか迷うくらいひどい状態が続いた。
以前、札幌の整形外科にて、「頚椎の5番・6番が潰れている」と言われた。

施術と経過

肩こりの状態を見ると、首と肩甲骨の中間あたりに、盛り上がるような硬結があった。
足の動きの歪みからくると考えて、足首のツボに鍼をしたところ、3割ほど改善。
さらに原因を探っていくと、整形外科での診断通り、頚椎の動きに問題があった。
対応する手のツボに鍼治療したところ、4割ほど改善。この時点で、十分な効果が見られたが、腰を見てみると、強い緊張があった。
患者さんに聞くと、腰もだいぶ悪いようだった。腰の動きを改善するために、臀部にあるツボに鍼をすると、腰の状態も回復した上に、肩こりもほぼ消失し、頭痛も改善した。

使用したツボ

まとめ

飛行機による移動が続き、空港に泊まるなど、日常ではあまりない経験を体がしたために、わずかな動きの歪みが発生してしまった。それに加え、もともと頚椎の動きと腰の動きが悪い。発生した歪みによって、腰や頚椎への負担が増え、結果、ひどい肩こりと頭痛が発生することになったと考えられる。肩こりは、一つの原因だけではなく、様々な要因が複雑に絡んでくることも多い。ここまで悪化してしまった肩こりは、患部に施術をすると悪化してしまう恐れがある。特に、頭痛は血流の急激な変化が増悪要因なため、患部への施術は注意が必要である。患部にとらわれることなく、本当の原因を一つ一つ丁寧にさぐり当て、解決していくことで、一見手をつけられないほどの肩こり・頭痛であっても、解決の糸口が見えてくる。

提供:快気堂鍼灸院白石

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