ピアノで激しい曲を弾いて以来、腕の重さが取れない
症状
職業はピアニスト。2週間前に激しい曲を5分以上弾いて以降、小さい子を抱っこしているような重さが常に右腕にある。
また、肩は慢性的に凝っていてじっとしている方が辛い。寝ても違和感を感じる。
ご家族の紹介で来院。
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来院者
女性
20 代
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期間
2018年6月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
肩甲骨、上腕を触診すると、肘の少し上に明らかな緊張を見つけた。そこを緩めたところ、右腕の重さが6割程度になった。
さらに手のツボに鍼をしたところ、腕の重さを感じなくなった。
腕に負担がかかりやすいのも、肩が慢性的に凝っているからと推測し、続けて肩こりの施術も合わせて行った。
骨盤、足の甲のツボに鍼をしたところ、肩の重さがほぼ解消したため、施術を終了した。
使用したツボ
まとめ
激しい曲を弾いたことが発端にはなったが、根底には慢性的な肩こりがあることで、腕に負担がかかっていたと考えられる。