常に前頚部の張り感があり、鎖骨の上が痛む
症状
数ヶ月前から鎖骨の上周辺に痛みが出現(左>右)。常に前頚部の張り感があり、不意の動作で痛みが出現する。
特に朝、強く痛む。嚥下時に唾液が大量に出て飲み込み辛さを感じる。下を向く際に、頚の後ろに張りを感じる。
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来院者
男性
30 代
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期間
2014年7月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
主訴である鎖骨の上に圧痛と緊張を確認した後、頚の動きを確認すると、頚の右回旋時に左鎖骨の上に突っ張り感が出現することがわかった。
胸椎2番のツボに鍼をして調整した。その結果、前頚部の張り感、嚥下時の問題もほぼ消失した。
最後に下を向く際に感じる頚の後ろの張り解消するために手のツボに鍼をしたところ、張りが消失。施術を終了した。
使用したツボ
まとめ
胸椎2番の動きの悪さを特定し、ピンポイントで施術できた事が改善につながった。