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症例の鍼灸院:三茶はりきゅう院

NEW再発した回転性めまい

   

NEW再発した回転性めまい

症状

鍼灸の症例「再発した回転性めまい」(世田谷区 三軒茶屋駅)

2ヶ月前から回転するめまいが再発してきた。
特に横になる時など頭の位置を変えると出てくる。

もともと数年前に回転性のめまいが出ていて、医師からは「メニエール病」や「頭位めまい症」などと言われていて、めまい止めの薬を服用していた。
気づいたらおさまっていて、たまに出る事もあったが長くても半日以内にはおさまっていた。
しかし今回はめまい止めを服用しても良くならず、何となく頻度も増えている気がするとの事でご来院されました。

随伴症状としてはガチャ目で右目を酷使している、首肩こりが強い、ここ数ヶ月は眠りが浅いなどがあった。

  • 来院者

    女性

    50 代

  • 期間

    2025年8月 ~ 2025年9月

  • 頻度

    週1回程度

  • 通院回数

    5回

施術と経過

1回目
めまいは首肩こりから来る事が多いのと、目を酷使している事から、首肩の緊張を丁寧にチェック。
すると首の横や肩甲骨近くに特徴的な緊張が見られた。
これを調整するために、手足のツボ、頭、スネのツボを使うと緊張が緩和した。
また睡眠が良くなるように手足のツボを使った。

やはりまだ起き上がる時などにめまいは出るが、少し強さが弱くなった感じがするとの事


2〜4回目
施術を重ねる毎にめまいの頻度、強さ共に軽減していっている。同様の調整。

5回目
この1週間めまいが出なくなった。調子が良いので一旦終了しました。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

症状スコア

8
0

機能スコア

0
0

まとめ

回転性のめまいが再発したケースでした。今回は明確な診断はなかったようですが、「以前と同じ様な感じでしょう」との事でした。
目の酷使、首肩こり、浅い眠りなど、めまいに影響する症状があったため、全てに関わってくる首肩の緊張を調整する事で症状が消失しました。

担当スタッフ

山崎 智史

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