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症例の鍼灸院:當山鍼灸院

右側の顔面神経麻痺

   

右側の顔面神経麻痺

症状

鍼灸の症例「右側の顔面神経麻痺」(沖縄県那覇市)

2024年4月15日、食事中に食べづらさを感じその後、右顔面が腫れた。病院で「顔面神経麻痺と診断された」
病院の治療で右顔面の腫れは良くなったが麻痺症状があるため来院された。
・右目の閉眼がしっかりできない(白目が見える)
・濁音が発音しづらい
・口から水がこぼれる
・仕事中、下向く作業をしているとほっぺたが落ちる感覚
既往歴:13年前脳梗塞 ・高血圧(服薬中)
生活習慣:夕方〜明け方の立ち仕事(週1休み)

  • 来院者

    男性

    40 代

  • 期間

    2024年5月 ~ 2025年4月

  • 頻度

    週1回程度

  • 通院回数

    21回以上

施術と経過

初診時、右側の頚部〜肩背部にかけて著明な筋緊張を確認。これらの緊張緩和を図りつつ、麻痺の回復を目的として鍼治療を開始した。
2回目 「自覚症状に変化はないが医師から経過が良いから鍼灸続けてと言われた」
3回目 「少しずつよくなってきている」
5回目 閉眼時、白目が見えていたのがなくなり閉眼できるようになっている。
6回目 「23時まではいいがそこからほっぺたがおちてくる」
8回目 「口の動きも少しずつ良くなってきている」
14回目 
「毎日ほっぺたが落ちてくる感覚はなくなったが金土日の23時以降はほっぺたが落ちる感覚がある」

▶︎ ここまでで、日常生活における主な症状の改善がみられた。

15回目〜47回目
「金土日の深夜1時頃からほっぺたが落ちてくる」との訴えが続く。
加えて、季節の変わり目には右顔のこわばりやピクピクとした痙攣もみられることがあった。

14回目までの比較的順調な経過に対し、以降は症状の改善スピードが鈍化した。疲労や生活リズムの影響を受けやすく、再燃と回復を繰り返しながら慎重に経過を追う状況が続いた。

使用したツボ

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まとめ

顔面神経麻痺に対して鍼灸施術を継続した結果、閉眼動作や口の動きなど、機能的な回復がみられた。
視診上も左右差や異常な動きは改善し、日常生活に支障のないレベルまで回復している。

しかし患者さん自身は、「喋りにくさ」や「頬が落ちる感覚」といった違和感を依然として訴えている。
特に、生活リズムの乱れや疲労が蓄積しやすい週末や深夜帯には症状が再燃しやすく、今後も慎重な経過観察と再発防止への取り組みが必要と考えられる。

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