横になると足の外側に違和感を抱く
症状
5日前の夜から仰向けで寝ていると右足の外側に痺れを感じ寝付けない日々が続いた。そのうち、右脚全体が重たく感じるようになった。日中は仕事をしており、趣味のサークル活動中にも症状はでなかったが腰椎椎間板ヘルニアの既往もあり、再発の心配があったことから連絡をいただいた。
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来院者
男性
50 代
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期間
2020年10月 ~ 2020年10月
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頻度
週2~3回
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通院回数
2回
施術と経過
安静時に症状が出現することから腰部・股関節部をみていくと腰部に押圧すると症状が出現する箇所があった。そこで、この部の緊張を解くように考えた。腰部・足のツボに鍼をすると緊張緩和され、圧しても異常はみられなかった。
2回目、『鍼をしてから夜の症状が出ていない、脚も軽く感じる』とのこと。
同様の施術を行い、全ての施術を終了とした。
使用したツボ
まとめ
活動時よりも安静時に症状が出ていることから身体の支えとなる部位、本件で言えば脊柱起立筋の緊張に注目しました。この部の緊張が解かれると症状が消失しました。
担当スタッフ
洲崎 和広