NEW右肩を動かすと痛み、力が入りづらい症状
症状
仕事中に右肩に痛みを感じ、徐々に痛みが強くなり動かすのが辛くなってきた40代男性である。右肩を動かした際や力を入れた際に痛みを感じ、初めに痛みを感じた時から症状は強くなり、動きも悪くなっていた。仕事で力を使う場面があり、その際に力が入りづらく作業効率が低下していた。初診時の動作確認では、肩関節の屈曲時と外転時に痛みがあり、動きの制限が認められた。医療機関での診断や治療は受けておらず、肩の痛み以外に他の体調的な違和感は特になかった。
-
来院者
男性
60 代
-
期間
2025年12月 ~ 2026年2月
-
頻度
週1回程度
-
通院回数
6回
施術と経過
初診時、肩の動きと触診を行い、肩甲骨のツボを使用した。また、背骨の硬さを確認し手のツボに施術を行った。初回施術後、肩関節の屈曲時の痛みは大きく軽減し、外転時の制限は消失したが痛みが残っていた。2回目以降は、動きを観察すると外転時の30〜40度の間で痛みが強くなることがわかり、腰の反応を確認しながら施術を進めた。施術を重ねるごとに動きの改善とともに痛みの軽減が見られ、6回の施術で大幅な改善に至った。施術期間中、症状の再燃や新たな症状の出現はなかった。
使用したツボ
まとめ
仕事中に発症した右肩の痛みと動きの制限に対し、肩甲骨と手のツボを中心とした施術を行った。初回施術で屈曲時の痛みが大きく軽減し、外転時の制限も消失した。2回目以降は外転時の特定角度での痛みに着目し、腰の反応を確認しながら施術を継続した結果、6回の施術で症状は大幅に改善した。肩関節の動きと腰部の関連性に注目したアプローチが効果的であり、仕事での力の入れやすさも回復し、作業効率の改善につながった。施術期間中に症状の再燃はなく、良好な経過をたどった。














