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症例の鍼灸院:鍼灸院ひなた 清澄白河

NEW左前腕から小指にかけての痺れ、首を倒すと増強

   

NEW左前腕から小指にかけての痺れ、首を倒すと増強

症状

鍼灸の症例「左前腕から小指にかけての痺れ、首を倒すと増強」(清澄白河)

30代女性が2ヶ月前から左前腕内側から小指にかけての痺れを訴えて来院した。痺れは指から始まり、徐々に前腕へと広がってきており、特にきっかけとなる出来事はなかった。手をグーにする動作や首を横に倒す動作で痺れが強くなり、日常生活ではキャップを開ける際やタオルを絞る際に症状が顕著に現れていた。PC作業中にも痺れを感じることが多く、仕事の効率低下を招いていた。整形外科を受診したが特に異常は認められず、首の凝りを伴っていた。初診時の触診では、首を左に側屈させると前腕と小指の痺れが増強し、首の左側に緊張が認められた。

  • 来院者

    女性

    30 代

  • 期間

    2025年11月 ~ 2026年1月

  • 頻度

    週1回程度

  • 通院回数

    7回

施術と経過

初回施術では、首の動きを改善するために手のツボを使用し、痺れに対しては脊柱近くのツボに施術を行った。施術後、首を倒した際と手をグーにした際の痺れが緩和し、わずかに気になる程度まで改善した。2回目以降は、首だけでなく鎖骨周りの緊張にも着目し、前腕部の緊張に対しては肩甲骨のツボを用いて対応した。施術を重ねるごとに首の動きが良くなり、緊張の緩和とともに痺れも軽減していった。7回の施術を経て、仕事中にはほとんど痺れを感じなくなり、力を入れても痺れが出現しなくなった。施術期間中に症状の再燃や新たな症状の出現はなかった。

使用したツボ

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ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

まとめ

左前腕内側から小指にかけての痺れを訴えた症例に対し、首の動きの改善と緊張の緩和を目的とした施術を行った。初回から痺れの軽減が認められ、2回目以降は鎖骨周りや肩甲骨のツボを加えることで、より広範囲の緊張に対応した。7回の施術で日常生活や仕事中の痺れがほぼ消失し、大幅な改善が得られた。整形外科では異常が認められなかったが、首や周辺組織の緊張が痺れの原因となっていた可能性が示唆された。本症例では、局所だけでなく関連する部位への包括的なアプローチが有効であったと考えられる。

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