NEWアイスホッケー後の右臀部痛、動作時の突っ張り感
症状
主訴は右臀部の痛みであり、症状は昨日からアイスホッケーのシュート動作により発生した。痛みは右臀部を中心に張っているような感覚があり、動作時に特に痛みが強く、体幹を左回旋させる際には突っ張り感を感じ、右回旋はしづらい状態である。日常生活においては、アイスホッケーのシュート時に痛みが生じ、パフォーマンスの低下を引き起こしている。これまで医療機関での診断や治療は受けておらず、他の体調的な違和感はない。
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来院者
男性
30 代
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期間
2025年1月 ~ 2025年1月
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頻度
1回通院
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通院回数
1回
施術と経過
初診時の触診では、左の中殿筋に強い緊張が見られ、股関節の内旋および外旋に制限があった。施術としては、関連する腰部や手指のツボに鍼をした。初回施術後には動作制限がなくなり、症状の改善が見られた。
使用したツボ
まとめ
右臀部の痛みは、アイスホッケーの動作に起因するものであり、施術により動作制限が解消された。特に、左中殿筋の緊張を緩和することが効果的であった。今後も定期的な施術を行うことで、再発防止とパフォーマンスの向上が期待できる。症例からは、スポーツにおける特定の動作が痛みを引き起こすことがあるため、適切な施術が重要であることが示唆された。
担当スタッフ
洲崎 和広