NEW股関節の不具合、レースが続いたことが原因
症状
9月・10月の連休に続けてマラソン大会に出場したため、元々の古傷がある右の股関節が痛み出した。
序盤はマラソンで数キロ走ると感じていたものが最近では生活の場面でも痛みを感じるようになった。特に階段の昇降時の荷重がかかるようなときや起床時の動き出しの時に痛みを覚える。1週間程経過をみたが変化がなかったことから連絡をいただいた。
-
来院者
男性
50 代
-
期間
2024年10月 ~ 2024年10月
-
頻度
1回通院
-
通院回数
1回
施術と経過
股関節の荷重時の動きを確認すると不安定感があり、痛みも伴っていた。可動域をみても外旋制限が顕著だったことからこの動きの改善を考えた。
関連する臀部のツボに鍼をすると制限がなくなり、内転筋の突っ張りのみが残った。
仕上げに関連する臀部のツボに鍼をすると消失した。
その後、メンテナンス目的での施術を続けている。
使用したツボ
まとめ
臀部ー股関節の連動を解いた症例であります。
マラソンによる体の癖が臀部に現れ、股関節の不調を成していました。
担当スタッフ
洲崎 和広